
船釣りがいいのはわかったけど、何が必要なの?
皆さん悩みますよね…
釣る魚によって仕掛けも違うし、船宿によっても違うかも知れないし…
最初は誰もが心配です。
そんな方の為に今回は船釣りで必要な物をピックアップしましたので、この記事を読んで是非皆さんも船釣りに挑戦していただきたいと思います。
1.タックル(竿&リールのセット)
まずはタックルです。これがないと釣りが出来ませんからね。
しかし、大体の船宿はレンタルをしてくれるので無い方はレンタルしましょう。
レンタル品とはいえ、その釣りに特化した道具ですし、船長さんがメンテナンスしてくれているのでそれだけ安心とも言えます。
2.タオル
これは手を拭いたり、座席を拭いたり魚を掴んだりと色々な用途があります。
特に魚はぬるぬるしているので、タオルで拭かないとタックルが汚れてしまいます。
また使用後のタオルは海水の臭いや魚の臭いが付くのでお気に入りのものは使わず、捨てても構わないようなタオルを使用しましょう。
3.ラジオペンチ
ラジオペンチは魚を針から外す際に使用します。針に付いた魚は暴れるため、ラジオペンチで外した方がケガをせずに済みます。
魚が釣れた際に魚が針を飲み込んでしまっていることがあります。
その際はこのラジオペンチか針外しが無いとなかなか針が取れないので、忘れずに持って行きましょう。
4.フィッシュグリップ
これは魚を掴むための物です。釣具屋さんに売っています。ダイソーなどの百均にも売っているところがあります。
タオルでも掴めるのですが、タオルで掴んでいるうちにタオルがびしょびしょになってしますので、それが嫌な人はフィッシュグリップを使用するのをお勧めします。
そして魚にはヒレなどに硬いトゲがありますので、怪我をする場合があります。
しかし、フィッシュグリップを使えば魚に直接触ることはないので怪我の心配もありません。
5.酔い止め薬
乗り物酔いがある人は必須です。
船釣りは長時間船の上で釣りをします。(おおよそ6時間~8時間)
その間に気持ち悪くなってもすぐには帰港出来ませんので、気を付けてください。
釣りの前日はよく睡眠を取って船酔いに備えてください。
服用する際は箱に書いてあることをよく読んで、服用方法に沿ってください。
6.クーラーボックス&氷
これには釣った魚を入れます。
釣った魚をそのままにしておくとすぐに傷んでしまうので、傷む前に氷を入れたクーラーボックスに入れましょう。
クーラーボックスには釣った魚をそのまま入れるのではなく、ビニール袋などに魚を入れクーラーボックスに入れれば、汚れが少なくすみます、
氷については大体の船宿は無料で貰えますが、有料の所もありますので確認してください。
また氷の大きさは2リットルのペットボトルに水を入れ凍らせたものか、かき氷を作る四角い氷で渡されることが多いです。
心配であれば、自分で準備しましょう!
はさみ
はさみは釣った魚の血抜きをするのに使ったりラインを切る時に使います。
血抜きをする際は魚のエラの部分に切込みを入れ、バケツの水に入れた時に血が出てくれば成功です。
また、お祭りをした際にはラインを切って新しい仕掛けを使った方が早い場合があります。
が!相手方のラインを切る際は必ず許可を取ってから切ってください!
じゃないとトラブルの原因になってしまうので…
持っていく物まとめ
- タックルがない人はレンタルをする
- タオルは使い捨て出来るもの
- ラジオペンチか針外しを忘れない
- 魚をつかむときはフィッシュグリップ
- 船酔いする人は酔い止め必須
- クーラーボックスと氷は忘れない
- 血抜きとラインを切るのにハサミを持っていく
以上となります。
これだけあれば船釣りをするには困りません。
あると便利な物はまだまだありますがこれだけでも十分釣りが出来ます。
ほとんどが家にあるもので済みますが、足りない物はレンタルを使うか百均でも揃える事が出来ます。
気軽に準備も出来るので興味が湧いたら是非挑戦してみましょう!
夏にお勧めの船釣りを紹介していますので気になる方がご覧ください。
