【初心者向け】手が汚れずに簡単で大量に釣れるサビキ釣りの仕掛けとは

皆さんは釣りをするとき何を目的にしますか?

自分は大量に釣って晩御飯のおかず確保目的で行っています(笑)

皆さんもそんな風に思うことありますよね?

そんな食いしん坊な人たちにうってつけの釣りがあります。

それがサビキ釣りです。

今日はそれについて説明したいと思います。

まず必要なものです。

  • タックル(竿&リール)
  • コマセかご(コマセの入れ物)
  • サビキ仕掛け
  • オモリ
  • コマセ(アミエビ等)

以上です。

釣りの中では比較的仕掛けが少なく簡単です。

では解説していきます。

目次

サビキ釣りとは

まずはサビキ釣りについて説明します。

回遊してくるアジやイワシなどに向けてコマセを撒き針に食わせて釣る釣り方です。

出典:HONDA釣り倶楽部 初めての「アジのサビキ釣り」入門https://www.honda.co.jp/fishing/enjoy/season/season-201906/step-3/

なので魚がいる場所にピンポイントで仕掛けを落とすことが出来れば、入れ食い状態で魚を釣ることが出来ます。

逆に魚が居ないところに落とした場合は、魚が回遊してくるまでコマセを巻き続けなければなりません。

簡単に説明すると、釣る場所に魚が居ればすぐに釣れ、居なければ釣れません

以上の観点からこの釣りは非常にポイント選びが重要です。

しかし悲観することはありません。

とりあえず人が多くいるポイントに行き、空いたスペースで釣りを行うことが出来れば大体釣れます

その際は出来るだけサビキ釣りをしている人の近くで釣りをしましょう。

タックル(竿&リール)

サビキ釣りに必要なタックルはこれといってありません(笑)

どんなタックルでも釣ることが出来ます。

自分の経験では長い竿のほうが有利だと思いますが、その分取り回しが難しいため2.4m~3m程がちょうどいいと思います。

もちろん短い竿でも魚が居れば十分釣ることが出来ます。

釣具店に行けばセットで1000円~3000円もあれば購入できます。

コマセかご

コマセかごはアミエビやアミ姫などを入れる入れ物です。アミエビやアミ姫についてはあとで説明します。

コマセかごには上かごと下かごがあり、針のついた仕掛けの上に付ける下に付けるかの違いです。

どちらを使っても釣れますが、下かごの場合はコマセがすぐに無くなります。

ちなみに関東では上かご、関西では下かごが多いみたいです。

サビキ仕掛け

サビキ仕掛けは針の大きさや色が付いた物など様々あります。

サビキで釣れる魚は大きくないので針も小さいもので大丈夫です。

自分が使うときは大体4号針~5号針を使用しています。

また魚が居るのに釣れないときは針を小さくしてみてください。

オモリ

オモリは仕掛けを落とすために必要です。

下かごを使用する場合は、かごがオモリの役割をしてくれるので必要ありません。

オモリも仕掛けを落とせればよいので3号~10号で問題ありません。

コマセ

コマセは魚を寄せる餌のことです。

主にアミエビ(エビの小さいやつ)やアミ姫と呼ばれるものを使います。

コマセはとても臭いが強いため手袋必須です(笑)

しかし、手を汚さずにかごに入れることの出来るコマセが増えています。

その代表がアミ姫です。

口がチューブ状になっているため、かごにアミ姫の口を入れ袋を押せばかごの中にアミ姫が充填されます。

匂いもフルーティーな香りがするため万が一手についたとしても、そんなに臭くありません。

まとめ

  1. 多くの人が釣りをしているポイントを探す
  2. そのポイントの空いたスペースで釣りをする(出来るだけサビキ釣りをしている人の近く)
  3. タックルはなんでもOK。長ければ有利
  4. コマセかごは上かごと下かごがあり、どちらでもOK(下かごはコマセの減りは早いがオモリ不要)
  5. サビキ仕掛けは4号~5号程度の針でOK。釣れない場合は針を小さくする
  6. オモリは3号~10号
  7. コマセは手が汚れにくいアミ姫がおすすめ

以上となります。

準備するのもが少なく、釣れると大量に釣れる釣りなのでいっぱい釣りたい人にはおすすめの釣りです。

最近はアミ姫などを地面にこぼしてそのまま掃除をせずに帰る人が多いです。

もしもこぼしてしまった際は必ず海水などで掃除をしてください

これから夏が近づくにつれ、釣りをする人が増えてきます。

最低限のマナーは守りみんなが気持ちよく釣りができる環境にしていきましょう!

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